2018年05月29日

中福祉&中負担

元本割れ確実の貯金とは年金(厚生年金)です。

給与所得控除の恩恵を受ける代わりに
中福祉と言われる
年金制度維持を強要されるのが
ほんとに良いのでしょうか?

ちなみに中福祉
&中負担です

厚生年金(と健保)の保険料は給料の金額の15%くらい
普通のサラリーマンの方は実感ないと思いますが
それと同額を会社が勝手に負担してくれてます
福利厚生の大きなポイントです

もし、年金なんて制度がなければ
自動的に給料が3割増えます

3割ですよ

月収100万円の人だったら
何もしないのに来月は手取りが30万円増えるイメージです
年360万円
ボーナスを年5ヶ月もらってる人なら
更に150万円
年金制度維持に年500万円以上費やしています

最初から月100万円もらう人はあまりいないと思いますが
40年でざっくり1億円とか2億円積み立てて
65歳から死ぬまでの期間で分割して取り崩します
1年あたりの分割額はそれまで積み立てた金額で決まります

つまり、病気になったから5年で全部使いたいとかいう融通はききません
代わりにすごいのは全額取り崩したら
足りない分を国が負担してくれるところ

私の場合は25年以上生きたら国が負担してくれそうです

国={今の若者や子供} です
制度を維持するためには保険料を5割は上げる必要があります
我々の孫の子の世代では今の倍にしないといけません
(このまま人口が減り続けるなら)

前述の100万円の人だと
実は30万円(天引きされる15万円と会社が裏で払う15万円)の年金代が必要です
これを60万円くらいにしないといけません

自民党の人に言わせると
現状の延長であれば100年大丈夫だそうですから
30万円が60万円になるようなことはないかもしれません

ただ、良識ある人なら100年の制度を99年目にようやく見直すということは無いと思います
10年とか20年くらいの周期で「大丈夫かな?これ??」とチェックすると思います
すでに30万円が35万円くらいに増え始めています
これが40万円とか50万円に増えるのは自然だと思います

中福祉
なのに
高負担

100年維持できると言ってもこれまで50年とか60年で貯めた貯金を食いつぶす仕組みを作っただけの話です
その後は全く余力がなくなってしまうような制度を放置するとしたらちょっといかれてます

納める年金代は増えますが
取り崩しのスピードは変わりません
平均寿命の伸びよりも保険料の伸びの方が大きいので
払った年金代を自分に還元するには5,6年長くかかるかもしれません

そんなとこで元とろうなんて小せぇ!

そういう思いやりのある社会になると良いのですが
制度のしわ寄せを最初に食う世代の一人としては
納得できない気持ちがずいぶんあります

冒頭に戻ります

法人は諦めて個人事業主に戻るというのはどうでしょう?
(つづく)
posted by みかづき at 22:49 | Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする