2006年02月19日

脳みその話

恒例のフジテレビサイエンスミステリー。

何だか毎回決まってみてしまいます。

さすがに今回はマンネリだなぁと思いましたし、世界ふしぎ発見とNHKスペシャルがかぶってたので最初の1時間はパス、 後半のみ見ました。

クモ膜下出血の後、性格ががらりと変わって、絵や彫刻みたいなものばっかりつくってる人が紹介されました。 その人はなぜだかドーパミンが出まくってて、何かやらないと気がすまない状態になってるんだそうです。なんとか衝動というのだそうですが、 早くも忘れました(^^;。

その人は芸術方面の衝動が出まくってるそうで、妙な絵やグロテスクな模型をつくってました。 何でも描いたり造ったりしてないと気がすまないそうです。そうしてるととても幸せなんだとか。以前は陽気な性格だったそうですが、 家にこもって家族の相手も全くしなくなったそうです。奥さんともとても仲良くて愛し合ってたそうですが、奥さんがどんなにつくしても、 全く興味が無くなってしまったそうです。奥さんは「未だ愛してる」と言いながらも、一緒にはいれないと悟り家を出たということでした。

クモ膜下出血の後ちゃんと生きていれたのは幸せですが、性格がまるで変わってしまうのでは、その人がいなくなったのと同じです。 外見は変わらないだけになんとも受け入れがたい厳しい現実に違いありません。

さて、その人の他に、流産した女性が、そのショックからか、 思いついたことを記録しないと気がすまない衝動がでるようになったと紹介されてました。やはりドーパミンがでまくってて、 その衝動を満たさなければとても気分が良くなく、メモをすれば幸せになるんだとか。

紹介されていた人たちはとても極端な状態だと思いますが、誰でも同じようなところがあるんだと思います。 例えば好きなことをしている間は楽しいものですし、できればずっと続けていたいと思います。普通は現実の生活がありますから、 理性がその衝動をとどめているのだと思いますが、前述の人たちは何らかの理由でそれができなくなってしまったのだと思います。 放送で理由は紹介されていませんでした。

私も子供の頃は何でもメモして見たこと聞いたこと知ったことを記録しておきたいと思ってた頃がありました。 テレビを見るときはいつもメモしてて、バラエティ番組でさえ、こんなことがあったなかったと記録していました。 毎日数時間テレビを見るのですが、すさまじく字を書いていたことを覚えています。

その後、テレビの方ではそういう行動も薄れてきましたが、理由はビデオです。録画すれば満足でした。ビデオが登場する前は、 ゲームをしながらもメモをしまくりました。最たるものはRPGで、台詞やその日の戦闘の記録をいちいち記録したものです。

幸い性格がそもそもめんどくさがりですので、その内、 ゲーム機の性能が上がってゲームの規模が大きくなると破綻してきてメモしなくなりました。 代わりのビデオも当時はテープが(私にとっては)高価でしたから選別しなければならず、その時にも大まかな性格がうまく働き、 いたずらに情報が膨張するのを食い止めてきました。もしも几帳面なA型だったらと思うと怖くなってしまいます。

その後はおたくの道にすすみましたが、アイテム収集の衝動も、 めんどくさがりの性格がうまくカバーして妙な方向にはまらずに済みました。マメで几帳面な性格だったら、 収集癖はとどまるところを知らない浪費の方向に向かっていたことでしょう。レアアイテムでも価値を客観的に評価し、 適当に処分できる能力を持ち合わせたことに感謝です。

さらに時間はながれましたが、基本的に衝動の方向性は引き継がれていると思います。子供の頃は手書きのメモでしたが、今はブログです。 めんどくさがりのみかづきがほぼ毎日、どーでもいーことをくだくだ書き続けれるのはそうしたいという衝動があって、 それを満たすと気分が良いからだと思います。全く、なんでまたこんな妙なことになったのか、 死ぬまでに具体的な仕組みを教えて欲しいもんだと思います。

幸いにして、それほどはた迷惑な衝動ではありませんし、自分の役に立ってる気もします。

おカネについての衝動はまさにそれです。本当に幸いなことですが、おカネへの衝動があるからと言って、犯罪に走ることもなく、一応、 真っ当にマネーマーケットの世界にひたっています。

本日はたまってた「ホームワーク」を少しやりました。課題はS&P500。日次、 月次やその他の適当な期間のボラティリティを調査しようと思いつつほうりっぱなしになってました。結局、今のところは「いーかんじ」 のOTMのPUTを売るというそんだけなんですが、「いーかんじ」ってどういうことなんだろうと調べたくて仕方ありませんでした。ただ、 これはデザートでもあり、とっておきたい衝動も同時にあり、更には仕事もあり、、となかなか手につかなかったわけです。

調べるのは中期・長期・短期の過去のヒストリカルボラティリティの基準値。その大きさは建て玉の「参考」になります。ただ、 これだけでは面白くありませんから、ブラックマンデーやその他の大変動時のマーケットの特徴を調べるつもりでした。

finance.yahooでは50年くらい前からヒストリカルデータが取得できます(とても便利)から、HVはすぐに計算できます。 最大と平均と最頻値を取得するのですが、どうも思ったほどの手ごたえはありませんでした。 最大値はブラックマンデーの時のようなスパイクがまれにあって、それを取り除けばほぼ平均と最頻で代表できると思っていましたが、 自分で見てみると、予想以上にスパイクが多いと感じました。いわゆるファットテイルというやつで、 元トレンドフォロワのみかづきには収益の源泉、現在のみかづきにも市場が割高評価される根源であるため依然として収益の厳選であるのですが、 いかんせん数が多い。これだけの頻度でおきているとなると考えを改めなければならないと痛感しました。

幸いにして私の建玉はそう簡単に破綻はしないでしょうが、ブラックマンデーが週明けに起きたら瀕死です。チャートを見て「いーかんじ」 で建てていてはとても危険だと実感するにいたりました。まぁ、これだけでも成果です。

ここで少し気分を変えて、戦略をやや保守的に傾けるための資金配分と収支計画を練ることにしました。これまでは7% の収益を目指してきましたが、これで十分かどうか検証します。また、債券を組み込むことが現実にできるようになりましたから、 これを加味するとどの程度より保守的な取引が可能か検証しました。

結果、7%の収益では、資金を計画的に継ぎ足しても、4年後の2010年では米国と日本株だけで自立できないと分かりました。10% 〜12%であれば可能ですが、先ほどの検証の結果からはリスクを重く感じます。7%では2013年で完全な自立可能です。 更に検証が必要ですが、趣味と位置づけたその他の株・ファンドなどが成果を出してくれる時期でしょうからそれらに期待するということで、 こちらは一旦打ち切り。

S&Pに戻って、大変動を上昇と下降に分類して、大変動後半年の間の株価の推移傾向を分類。また、 大暴落が発生する時期的傾向を分析しました。結果はTrader'sAlmanacに載ってるようなものでした。 あまり得るものはありませんが、自分で確認して実感したところがポイント。

本題の大変動前後の株価推移の分析ですが、これは2つしかやってません。言うまでもありませんが1987年と2001年です。 数字を見てもまだピンと来ませんから、期間を変えてグラフをいくつもならべて「うーん、、」とうなってみました。で、 気になって現在に戻って、また「うーん、、」とうなる。。というのを延々繰り返してたら夜になってしまいました。

これが衝動というものなのでしょう。まぁ、うちこめる趣味があるというのは良いことだと思います。

自滅の可能性もありますが、実益を兼ねていますので、うまいことみつけたもんだと思います。

 

 

そういえばB'zが衝動って曲出してましたっけ・・。

posted by みかづき at 00:38| ハノイ 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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